南フランス、ニースに乾杯！
南国気分を盛り上げるヤシの木越しに、抜けるような空の青さと海の青さの共演を眺めながらのビール、最高！
at The Terrace of Obsession Pub in Nice, France
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場所：
Obsession Pub
住所：
65 Quai des États-Unis, 06300 Nice, République française（フランス共和国、France）
地図
備考：
フランス南部は地中海に面し気候も温暖で、フランス国民も大好きなリゾートの街、ニース。
年間を通して晴れの日が300日以上あるという、バカンス滞在者にとっては素晴らしい晴天率。
そして何と言っても海の青さ！
沖の群青色から波打ち際までの様々な青色のグラデーション。
北イタリアからフランス南部の地中海沿岸、ニースを含む一帯の海岸を、フランス語でコート・ダジュール（côte d’azur）、日本語では紺碧海岸と呼びますが、ニースの海の色はアズール（Azur）と言うか、紺碧と言うか、ターコイズブルーとでも言うべき色か、いずれにせよ得も言われぬ美しさ！
ちなみにニースの代表的なビーチである、ニースのオペラ座の目の前に広がるオペラ公共海岸（Plage publique de l’opéra）は、
ビーチバレーのコートもあり、白い砂浜が美しい、と思いきや、
波打ち際は小石がゴロゴロしているビーチ。
お陰で濡れた足が砂だらけにならず良い面もありますが、裸足だと足裏が痛い(*_*)
ということで、ニースの海岸では水遊びでなく、ビールを飲みながら、のんびりがオススメです。
オペラ海岸にはいくつかプライベートビーチ・エリアを確保したビーチクラブがありますが、中でもパラソルが地中海の南仏リゾート感たっぷりの「オペラ・プラージュ（Opéra Plage – Restaurant et Plage Privée à Nice）」がオススメ。
地図
パラソルの青も交えて、パラソル越しに見える空と海の青さも秀逸。
そして、もちろんビールも最高！
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なお、日焼けするしビーチはあまり好きではないという人は、旧市街の海岸沿いに２階テラスを設けたカフェバーがいくつかあります。
こちらは冒頭写真と同じ「Obsession Pub」。
素敵なインテリアの屋内は日が沈んだ後で楽しむとして、
また１階の車道に面したオープンエアの席も開放感があって素敵ですが、オススメは２階のテラス。
個人的には高い視点からの方が、海の青さが更に美しく見えると思っており、このニース海岸の様々な美しい青のアンサンブルを、いつまでも飽きずに見ていられるテラス、時間があれば夕陽が沈んだ後のマジック・アワーまで居座りたいものです。
時間とともに移り変わる空と海の様々な青色。
ネイビー、インディゴ、コバルト、シアン、ターコイズ、セルリアンなどの洋名、紺碧、群青、瑠璃、浅葱、白群などの和名の青色の種類や、青、藍、紺、蒼、碧、怱、縹など青を表現する言葉についても、これまで経験したことが無いほどに青色を意識させるべく、ニースの空と海は語りかけてくるのでした。
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