
(現地で飲む)世界のビール vol.89
西塘古鎮のローカルビール「西塘啤酒」
約10年ぶり二度目の西塘古鎮(^_^)v
前回は日帰りで昼間のみの滞在だったので、今回は一泊して夜の雰囲気も堪能。
赤提灯で彩られた夜の街の景観は趣があるものの、見下ろす通りはとにかく人が多くて騒々しく、それ以外にも暫定世界遺産から“暫定”が外れない理由が…
at 聚元酒楼 in 浙江省嘉興市西塘鎮, CHINA
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場所:
聚元酒楼(Jù yuán jiǔlóu)
住所:
中華人民共和国-浙江省-嘉兴市-嘉善县-西塘古镇塘东街38号
中華人民共和国 浙江省 嘉興市 嘉善県 西塘古鎮塘東街38号
No.38 Tangdong Street、Xitang Ancient Town、Jiashan County、Jiaxing City、Zhejiang Province
People’s Republic of China, PRC
地図
備考:
上海から日帰りで観光できる江南水郷古鎮、明朝から清朝時代の歴史を感じる街並みと街中を東西南北縦横無尽に流れる運河の雰囲気が素晴らしく、中国では“東洋のベニス”などと勝手に呼んでいる西塘古鎮。

西塘古鎮の中心を眺めることができるレストラン、聖元酒楼のテラスにて暮れゆく空の色彩変化を楽しみながら、西塘ビールでまったりがおすすめ。
ちなみに聖元酒楼のテラスは、2006年の映画「ミッション:インポッシブル3(M:I-3)」の撮影で、トム・クルーズ扮する主人公イーサン・ハントが駆け抜けたテラスとして有名ですが、詳細は別の記事にて、末尾のリンクを参照願います。
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そんな西塘古鎮の街は、自動車も入れない狭い歩行路のみなので、週末の中国全土からの観光客で身動きできないほどの混雑ぶりからはちょっと距離を置き、聖元酒楼のテラスから高みの見物が正解です。

聖元酒楼のテラスからが西塘古鎮のベスト写真撮影スポットですが、誰でもアクセスできるベストな写真撮影スポットは、安境橋(Anjing Bridge)からの眺望↓でしょう。

↑右側のテラスが聖元酒楼のテラスです。

さてこちらは↑聖元酒楼の全景ですが、2階のテラスは眺望も素晴らしく雰囲気も良いのですが、問題は1階の存在。
西塘古鎮の主だった通りに面するほとんどの建物の1階は、大音響が鳴り響くクラブになっており、この古鎮の古き良き雰囲気を味わいに来た観光客に必要なの?と疑問がぬぐえません。
そんな歴史ある古鎮の使い方が、いつまでも暫定が外れず世界遺産になれない理由である様な気がします。

耳をふさいで夜景だけ眺めれば、中国らしい赤提灯の風景が、なんとも風情があって素敵な街なのですが。
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さて、西塘古鎮の名を冠した「西塘啤酒」は、1980年代にビール醸造を開始した「浙江汾糊啤酒所」を起源とし、2007年に会社設立した「浙江喜盈门啤酒有限公司(Zhejiang Xiyingmen Beer Co.,Ltd)」が製造。
地元の浙江省嘉興市嘉善県西塘鎮で醸造する、米を原料に加えたアルコール分2.5%のさっぱりしたビールです。
油を多く使う中華料理と一緒に飲むと、そのさっぱりさが有り難く、いくら飲んでも悪酔いしない「西塘ビール」をたっぷり楽しんだ後には、少し中心の通りから離れ、いにしえの風情を感じられる静かな夜の西塘古鎮を散策して夜景を楽しみましょう。

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