(現地で飲む)世界のビール vol.77

香港のクラフトビール「Nothing Ale」

APA(アメリカンペールエール)と言うだけあってアメリカンホップの苦旨い口当たりとフルーティーな香りが絶妙(*_*)

確かにこのビールがあればツマミも何もいらない!

at Kowloon Taproom in Hongkong

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場所:
カオルーン・タップルーム(Kowloon Taproom)

住所:
Astoria Building, 24-38 Ashley Rd, Tsim Sha Tsui, Hong Kong Special Administrative Region of the People’s Republic of China 香港
+852 2861 0355
※以前の店の斜向かいあたりに移動した模様
地図

備考:
香港で地ビールを飲みたい時はここ!

昼食後のまだ明るい時間帯から飲めるタップルーム。

ちなみにタップルームとは、注ぎ口(タップ)がたくさんある部屋ということで、多くの種類のビールが飲めるバーのことをいい、タップバーという場合もあります。

最近では地元のクラフトビールが飲めるタップバーが増えており、タップバーと言えばクラフトビールバーを指す場合が多くなってきています。

ここ「カオルーン(九龍)タップルーム」は、香港で造られるクラフトビールのほとんどを飲むことができるといっても良いくらい、種類が豊富で、もちろんタップから注がれる生ビールだけでなく、ボトル入りのクラフトビールの種類も豊富。

行く度に違うビールを数杯飲んでも、全種類飲むまでには相当回数通う必要があり、香港訪問時には必ず寄りたい1店です。

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さて「Nothing Ale」という名前のビール、おそらく”nothing else(他に何もない)”という慣用句をもじったであろうことが容易に想像できます。

なぜなら色も装飾も無い潔い無地のラベルに書かれた枕詞(まくらことば)が、”Nothing Here Except A Good Beer!(ここには美味しいビール以外は何もない)”となっており、またラベルサイドには”無他”とも(^_^)

そんな粋なビールを製造するのは、2015年に設立したライオンロック・ブリュワリー(Lion Rock Brewery)で、そのライオンロック・ブリュワリーが設立3周年記念に限定で出したのが、この「Nothing Ale」。

ちなみにこの醸造元の名前”ライオンロック”と聞いてニヤリとした人は立派な香港通。

大英帝国支配下の困難な時代にも耐え、明日の繁栄を信じて勤勉に頑張ってきた香港人の象徴であり、世代を越えた香港人の精神的な支柱である実存する香港の山の名前が獅子山(ライオンロック)であり、そしてそんな香港人の不屈の精神を”ライオンロック精神(Lion Rock Spirit)”と言うところからの命名とのこと。

世界に通用する香港のクラフトビールを造り出すために、絶え間ない努力と妥協のない勤勉さ、そして考えうる限り最良の水や麦芽、ホップや酵母などの原料を使い、人工添加物などを一切使わずにオスマンサス、レモングラス、緑茶、ヘーゼルナッツ、菊などの地元の要素をブレンドして産み出されたライオンロック・ブリュワリーのビールは、まさに香港人のライオンロック精神を体現したビールと言えるでしょう。

そしてそんなライオンロック・ブリュワリーがアニバーサリーとして限定で世に送り出す自信作「Nothing Ale(ナッシング・エール)」は、”これさえあれば他には何もいらない”というくらいの究極のビールだということです!

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