(現地で飲む)世界のビール vol.36

聖パウロ天主堂跡をラベルにデザインした「MACAU BEER(マカオビール)」

さすが日本のキリンビールが監修しているだけあって、泡立ちの良さをはじめ苦味やフルーティーな香りが心地好く日本のビールの完成度に近い(^_^)

かつてはポルトガルと日本との貿易の中継点として栄えたマカオだけに、これからは日本のビールの素晴らしさを世界に伝える中継点となってもらいたいものですね\(^o^)/

at 大三巴牌坊in澳門/Ruinas de S.Paulo, MACAU

それにしてもこのビールのラベルからはマカオの人々の天主堂跡を誇る気持ちが伝わります。

ちなみに僕としてはビール瓶の肩にKIRINの文字とあの麒麟のマークを見つけた時はちょっと感動したのとともに、マカオの人々に親近感を覚えました。

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場所:
聖パウロ天主堂跡(大三巴牌坊 Ruins of St. Paul’s)

住所:
Rua de D. Belchior Carneiro 中華人民共和国マカオ特別行政区(Região Administrativa Especial de Macau da República Popular da China)
+853 6238 6441
地図

備考:
世界遺産の聖パウロ天主堂跡は、1582年から1602年にイエズス会士によって建築され、当時のアジアでは最大のカトリック教会であったが、1835年の台風時の火事によって焼失し南側の壁面を残すだけの現在の姿になった。

この壁面には精巧な彫像が刻まれており、弾圧から逃れてきた日本人キリスト教徒の職人たちもその製作に携わっているという。

その日本人たちも含め天主堂跡の奥にある博物館に、異郷の地で布教等に頑張った人々の遺骨等も埋葬されていて厳かな雰囲気で身が引き締まります。

ヨーロッパから遠く離れたマカオの地で布教を行っていたイエズス会の神父や修道僧の当時の苦労が偲べてとても興味深い。

またすぐ横からは大砲を据えて海上からの襲撃者を撃退していたギア要塞モンテの砦に登って行く道があり、マカオを一望できるので、もう少し頑張って登りましょう。

砲台公園のその裏にちょっとしたカフェがあるので、ここまで登ってきた骨休めとしての休憩と、帰りはエレベーターで降りるのをお薦めします。

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さてこの金ラベルの「マカオビール(澳門啤酒金牌)」は、”ブロンド・エール”の名を持つプレミアムビールで、1996年にマカオに住むアメリカ人により設立されたマカオ・ビール・カンパニー(Macau Beer Company Limited)が醸造を開始したクラフトエールビールが起源。

現在は2002年に「マカオビール」ブランドを買収してマカオ・ビール・カンパニーを子会社化した麒麟啤酒(珠海)有限公司が、お隣の珠海市にあるキリンビール工場で製造しています。

「MACAU BEER BLOND ALE」は、よくある南国アジアの薄味ビールとは違い、芳醇な味わいとフルーティーな香りをまとい、マカオのポルトガル料理とも絶妙にマッチします(^_^)v

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