
(現地で飲む)世界のビール vol.20
シンガポールが本拠地の「TIGER BEER」
いまや東南アジアのどこででも飲める見事な販売力のお陰でまったく珍しくもないビールですが、やはり地元での地産地消が美味しい(^_^)v
at Merlion park, SINGAPORE
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場所:
マーライオン・パーク(Merlion park)
住所:
1 Fullerton Rd, シンガポール 049213
備考:
シンガポールと言えばマーライオン(Merlion)。
マーライオンは、上半身がライオン、下半身は魚。
名称の”mer”はフランス語で「海」を意味し、昔シンガポールあたりに栄えた古代都市の名「テマセック」(ジャワ語で「海の町」の意)にちなむ。
また11世紀にマレーシアの王族が対岸に見える大地(今のシンガポール)を目指し、苦難の末たどり着いた時にライオンが現れて、王族にその大地を治める事を許して立ち去ったという伝説から、王族はその大地を「ライオン(Singa)の都市(Pura)」を意味する「Singapura(シンガプーラ)」と名づけたという。
そこから海のライオン、マーライオンはシンガポールの国の守り神として祭られる様になったという話。
マリーナベイサンズが出来てから人気を奪われ、なおさら「実際に来て見るとガッカリする観光名所」と言われる様になった可哀想なマーライオン。
ここのマーライオンでガッカリした人は、セントーサ島の高さ37mの巨大なマーライオンに行きましょう!

頭の上まで登れて360°パノラマの眺めは素敵です。


ちなみにこれだけライオンの国なのに、なぜタイガービール?
と思って調べてみたら、タイガービールを提供するアジアパシフィック・ブリューワリーズ社(Asia Pacific Breweries Singapore Pte Ltd)の前身マラヤン・ブリューワリーズ社(Malayan Breweries Limited)は、1930年にオランダのハイネケン社とシンガポールの飲料製造会社F&N社(Fraser and Neave)との合併会社で、その設立時の打合せをラッフルズホテルで開催していた際、1階のバーに野生の虎が迷い込み射殺されたことから、「もし、そのタイガーがビールだったら、バーをいくら徘徊したって撃ち殺されなかっただろうに」と話題になり、そこから「タイガービール」という名前が付けられた、とのことです。
その逸話にちなんで、タイガービール工場のバーには今も横たわる虎のオブジェがあるという。
当時のシンガポールはジャングルに囲まれた未開の地だったことを想像させてくれ、なんとも粋なネーミングの由来だとホッコリさせてくれます。
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