
実は年間一人当たりビール消費量が日本人の1.6倍(75ℓ)という、ビール好きが多いニュージーランド。
それだけに大小様々な醸造所や種類も豊富で、飲みくらべが楽しい(^_^)
(現地で飲む)世界のビール vol.134
すっきりした味わいの「MONTEITH’S GOLDEN LAGER」
at The Bluestone Room in Auckland, NEW ZEALAND
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場所:
The Bluestone Room
住所:
9-11 Durham Lane, Auckland CBD, Auckland 101 NEW ZEALAND ニュージーランド(マオリ語:Aotearoa)
+64 9-302 0930
地図
備考:
ニュージーランド最大の都市と言えば今や人口約170万人が暮らすオークランド。
1840年2月にマオリ族とイギリスが「ワイタンギ条約」を締結してニュージーランドを植民地化した後の約20年はニュージーランドの首都であったオークランドで、それこそ1841年という最初に入植した入植者の喉を潤した井戸がこのバーの中にあります。

その180年前から今でも旅人をはじめオークランド人の喉をビールなどで潤し続けている雰囲気の良いバーとして「ブルーストーン・ルーム」はお薦めです。


ちなみに「MONTEITH’S GOLDEN LAGER」を製造するモンティース醸造所(Monteith’s Brewing Co.)は、現在はオークランドでも製造しているビールメーカーですが、本拠地はニュージーランド南島西海岸のグレイマス(Greymouth)で、1868年というニュージーランドでは早い時期にスチュワート・モンティース(Stewart Monteith)氏の手によりビール醸造を開始しました。
その1868年当時のレシピを再現して醸造されたのが、

(現地で飲む)世界のビール vol.135
「MONTEITH’S ORIGINAL ALE」
ほのかな香ばしさとすっきり風味で、食事と一緒に飲むのが最適なビールです。
at Portofino on 26 Victoria Road in Devonport, Auckland
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ちょっと脱線しますが、オークランド中心市街からフェリーに乗って10分程度の対岸の街デボンポートは、建物もノスタルジックで可愛らしく、ちょっとした散策におすすめです。

またデボンポートの小高い山タカルンガ/マウント・ビクトリア(Takarunga/Mount Victoria)から眺めるオークランド市街の向こうに陽が沈んでいくサンセット時間からの夜景もおすすめです。

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さてモンティースの醸造開始から少し後の1876年、ニュージーランド南島のダニーディン(Dunedin)で創業したのが、ビジネスマンのジェームズ・スペイト(James Speight)氏を中心に立ち上げた醸造所スペイツ(Speight’s)。

(現地で飲む)世界のビール vol.137
「SPEIGHT’S GOLD MEDAL ALE」
このビールのラベルにある“PRIDE OF THE SOUTH”は、おそらく寒さ厳しい南島の環境で培われた不屈の精神を表現した“南島の誇り”とでもいう感じでしょうか。
すっきりした薄い味わいのビールです。
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(現地で飲む)世界のビール vol.138
「SPEIGHT’S OLD DARK」
こちらはすっきり香ばしいダークビール。
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続いては1889年にオークランドとウェリントンの中間辺りに位置するマンガタイノカ川(Mangatainoka River)の清らかさに魅了されたヘンリー・ワグスタッフ(Henry Wagstaff)氏が、川のほとりで立ち上げたのが、トゥイ・ブリュワリー(Tui Brewery)。

(現地で飲む)世界のビール vol.139
「Tui EAST INDIA PALE ALE」
“IPA”という割にはすっきりあっさり薄味のビール。
ラベルに描かれたニュージーランドに生息する小鳥“トゥイ”が可愛らしい。
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さて、ニュージーランドで最も歴史のあるクラフトビールおよび醸造所パブと言えば、

1898年にシェイクスピアホテルの1階に開設したシェイクスピア醸造所(The Shakespeare Brewery)。

レトロな趣のある建物で、ホテルとしてもコストパフォーマンスが優れていておすすめ。

(現地で飲む)世界のビール vol.132
流行りのヘイジーIPAビール「Shakespare HAZY IPA」
“ヘイジー”とは、“霞んでいる”という意味ですが、近年クラフトビール業界で流行しているスタイルで、なめらかな口当たりに強めのホップの香り、そしてフルーティで濃厚な味わい、これは旨い、超おすすめ!
at The Shakespeare Hotel and Brewery on 61 Albert Street, Auckland CBD, Auckland
歴史があるシェイクスピア・ブリュワリーですが、常に新しいレシピに挑戦しており、メニューに記載のビールはもう醸造していないなんてことも多く、TAPの前でオーダーするのが定番スタイルです。

ということで、最新の手書きネームのビールを注文。

(現地で飲む)世界のビール vol.133
「Shakespeare NZ Pale Ale」
群像劇のような複雑で厚みのある旨さ、これも絶対おすすめ!
シェイクスピア・ブリュワリーのビールはハズレなしの旨さで、個人的にはオークランドのビールの中でも1、2を争うおすすめビールです。
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(現地で飲む)世界のビール vol.136
オークランドの定番ビール「LION RED」
1907年に「グレートノーザン醸造所(The Great Northern Brewery)」が醸造を開始し、現在はオークランドの「ライオンネイサン社(Lion Nathan PTY LIMITED)」が醸造するラガービール。
もともと「ライオン・ビール」という名前でしたが、永い年月親しまれた赤いラベルを前面に出して1980年に「ライオン・レッド」に名称変更。
見た目の真っ赤な情熱感と違い、意外にあっさりとした味わいのビールです。
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さて、時は1958年、当時のニュージーランドの貿易赤字を憂いた外務大臣の要請で、世界へ輸出できる品質のビールを造ろうとの思いで出来上がったという、そして今やニュージーランドを代表するビール、

「Steinlager Classic」
詳細については、以下リンクを参照願うとして、「スタインラガー」は潔いスッキリしたラガービールです。
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(現地で飲む)世界のビール vol.71
ボトルネックの横縞の溝が特徴の「MAC’S GREEN BERET IPA」
南島の北端の街ネルソン(Nelson)にて居酒屋を構えていたテリーという男が、妻ベブとともに創業した1981年当時は、“クラフトビール”という名詞がしばらく世の中から忘れられていた時代で、50年ぶりの新規醸造ライセンス取得から苦労の連続であったという現代ニュージーランドのクラフトビールの先駆者「MAC’S」ビールシリーズ。
ラベルのデザインがどれも洗練されていて洒落ているので、各種見くらべながらの飲みくらべも楽しい(^_^)
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そして最後に最もおすすめなのが、

「Dr.Rudi’s」のクラフトビールの数々。
オークランドのヴァイアダクト・ハーバーを一望できるルーフトップバーにて、ビールの苦味の決め手となるホップの研究家として“ニュージーランドホップの父”と言われるルーディー博士の名前を冠したホップを使い、その場で醸造して、その場で提供しているクラフトビールです。
バーの場所など詳細は以下リンクに譲りますが、ラガービールからエールビールやスタウトまで種類多く醸造&提供されるクラフトビールは、どれも贅沢な香りと風味で美味く、オークランドのビールの中では最高におすすめビールです!
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