東南アジアらしい混沌した雰囲気に乾杯!

赤道直下の南国、異国情緒が入り雑じるシンガポールは、何でもあり!

英国統治時代の雰囲気を色濃く残すマリーナベイエリアに隣接して、イスラム教のモスクが鎮座するアラブ人街も違和感なく共存しており、いろいろ楽しめる!

at Byblos Grill on Bussorah St. in SINGAPORE

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場所:
ビブロス・グリル(Byblos Grill)

住所:
14 Bussorah St, Singapore 199435 Republic of Singapore(シンガポール共和国、マレー語:Republik Singapura)
+65 6296 8577
地図

備考:
「ビブロス・グリル」は、アラブ人街のメインストリート、ブッソーラ通りにあるレバノン料理店。

店名の“ビブロス”とは、現在はジュベイル(Jbeil)と呼ばれている地中海沿岸のレバノンの古代都市(世界遺産)の名前です。

ちなみにビブロスはアルファベット発祥地とも言われ、また紙の原料であるレバノン杉の産出地でもあることから紙を意味する“パピルス”からの由来名だとか聖書を意味する“バイブル”の語源であるとも言われる歴史と由緒ある都市の名前です。

ここシンガポールの「ビブロス・グリル」は、そんな由緒ある名前を店名に冠し、レバノンの伝統料理であるファラフェル(ひよこ豆のコロッケ)やフムス(ヒヨコ豆とタヒーニのペースト)とともにビールも飲める、路上にテーブルを出すオープンエアのおすすめ料理店です。

そんな「ビブロス・グリル」の路上席から眺める黄金に輝く巨大ドームが特徴のサルタン・モスク(Sultan Mosque)は、1824年に初代シンガポール王スルタン・フセイン・シャー(Sultan Hussain Shah)が創建、1932年に現在の勇姿に改築されたアラブ人街のシンボルです。

夜空に浮かび上がる黄金色のドームも美しい。

カンポングラム(Kampong Glam)地区、アラブ・ストリートとも呼ばれるアラブ人街は、19世紀初頭にシンガポールを建国し植民地統治していたイギリスの行政官、かのトーマス・スタンフォード・ラッフルズ(Sir Thomas Stamford Bingley Raffles)が都市計画を行い、アラブの商人たちに住まわせたのが始まりで、今も東南アジアでありながら中東気分も満喫できる興味深い街です。

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さて、メインストリートのブッソーラ通りと平行して通るアラブ通りでアラブの異国情緒を楽しんだ後は、もう1つ隣の通りのハジレーン(Haji Ln)に足を延ばしましょう。

昼間は雑貨などを扱うアーティスティックなデザイナーズ・ショップやオシャレなカフェなどで賑わう通りで、南国情緒あふれるプラナカン建築の連なるショップハウスの壁という壁がアートで描かれ装飾されている様は、ただ眺めながら歩いているだけでも楽しい。

もちろん個性的なカフェドリンクやスイーツなども楽しめるので、観光客や地元の若者にも人気です。

そんなカフェが夜になるとバーに変身して、ライトアップされた壁面のアートが映える!

もはやアラブ人街の中にありながら、クリスマスツリーが飾ってあったりアラブっぽさを感じない通りになっており、お酒の種類も豊富なので、もう少し飲み直したくなる。

シンガポール観光の定番マリーナベイエリアに飽きた人は、こんな異国情緒あふれる何でもありのシンガポールも楽しんでみては?

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